2012年2月26日日曜日

就活生グループディスカッションで役立つ!場を仕切るための3つのポイント

みなさん、こんにちは。有限会社コロンでインターンをさせて頂いている、早瀬と申します。


就活でグループディスカッションをすることがあると思います。その中で、場を仕切るのに役立つようなノウハウをお伝えします。


現在、コロンのインターン生で、スマホアプリをゼロから企画するというプロジェクトをやらせていただいております。そのプロジェクトで初めて、ファシリテーターを任せていただきました。しかし、議論を進める際に、どう進行していいのか、悩んでいました。
ファシリテーターとは、会議の進行役であり、会議の目的を達成するためにメンバーに働きかけをする人のことです。


今までもミーティングに参加させて頂いていたので、その進行の仕方を参考にと考えていたのですが、自分でやるとなかなかうまくいかず、まとめられませんでした。
そこで、尊敬しているインターンの先輩(リブセンスさんの内定者)に相談をさせて頂いたところ、次のようなフィードバックを頂きました。

1.聞き役に徹する
2.今何について話しているのかを意識する
3.議事録を取る

この3点について書いていきたいと思います。

1. 聞き役に徹する
周りの人が出したアイディアと自分の考えが違っていてもひとまず肯定的に捉えます。それによって色々な方向から捉えることができます。意見を出しやすい雰囲気を作るため、相槌を打つなど大げさなリアクションを取ることも大事です。
また、議論が滞ってしまったときは、指名して考えを聞き出すのも有効的です。

2. 今何について話しているのか意識する
色々な意見が出た中で、今の議題にあっているのかを考えます。
重要な意見だったとしても今の議題にずれているものもあるでしょう。
その場合はひとまず保留にし、話を整理します。
交通整理に徹するようにしましょう。


3.全体像を把握する
全体像を把握することで、話し合うことの優先順位が見え、かける時間も計算できます。
話し合うべきことに、もれ、重複がないように意識しましょう。
そのために、オススメするのが議事録を取ることです。
議事録を取ると今全体の中のどこを話し合っているのか見えるようになります。
議事録は、トピックごとに階層を分けて書くようにしましょう。
実際のグループディスカッションでは、ホワイトボードに書くことが多いと思います。

以上になります。この3点を意識して、議論をうまく進めていけるように頑張ります。みなさんも参考にしてみてください。



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最後までお読みいただきありがとうございました。
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