失礼、噛みました。コロンインターン生のサトウです。
3月ももう半ばですね。みなさんは何枚ESを書いたでしょうか。そして何枚くらい通ったでしょうか。ESは、言いたいことが読み手に伝わる文章を書かなければ、意味がありませんよね。
伝わらないESはただのゴミだ!!!
過去の偉人たちもこんなことをいったとかいわなかったとか。
ということで今日は、伝わりすぎて文章の世界に迷いこんでしまったのではないかと錯覚するような文章テクニックを5点紹介します。
■5つの文章テクニック
1.結論をはじめに述べる(PREP法)
「結論をはじめに!」
よく聞くやつですね。これをフレームワーク化したものを、PREP法といいます。これをつかって文章を構成しましょう。プレップとは、
Point(結論):いいたいことは何か。
Reason(理由):そういえる理由は何か。
Example(具体例):理由の具体例は何か。
Point(結論):いいたいことは何だったか。
の頭文字です。PREP法をもちいて、
(P)私は忍耐力があります。(R)部活動を4年間やりとおしたからです。(E)毎日朝練のために5時に起床していました。(P)この生活を4年間やりとおしたため、私は忍耐力があるといえます。
のように文章を構成します。
2.客観的にも伝わる表現で書く
相手につたわる文章をかくためには、主観ではなく客観的につたわる表現をつかいましょう。
主観:部活動をがんばりました。
客観:4年間部活動を続けました。
客観的につたわる表現(ここでは具体的な数値)をつかいました。これによって「がんばりました」という表現をつかわなくてもがんばったことがつたわります。
3.一日寝かせる
書きおえた文章を、一日寝かせることで視点を読み手よりにうつすことができます。このときに、いらない表現や別の言いまわしが発見できます。
4.文章をスッキリさせる
一日寝かせて読み手の視点で文章をみることができたら、いらない接続詞や単語、文章をけずっていきましょう。
私は忍耐力があります。(なぜなら)部活動を4年間やりとおしたからです。(例えば)毎日朝練のために5時に起床していました。(そして)この生活を4年間やりとおしたため、私は忍耐力があると言え(ると思い)ます。
()内の言葉を書かなくても文章がつたわります。
5.修正箇所を記録していく
毎回どこを直したのかを記録しておきましょう。それによって次に文章を書くときに意識でき、失敗を減らせます。
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以上、文章テクニック5点でした。これらのテクニックを活用すれば、他の就活生よりも読まれやすい文章を書くことができるはずです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。今回の記事が少しでも皆さんの役にたったら幸いです。
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