はじめまして、コロンインターン生のKです。
いきなり頭抱えちゃってますが、僕ではないです、南無。
コロンの社内では、社員さんまたインターン生が持ち寄った本が多数置かれています。
目に付いた本を持ち出しては自分の家でゆっくり読むこともできます。
こうして創造的誘発が起こるコロンインターン。
う~ん、ぐれいと。(起こりまくりです。)
というわけで、
今回はコロン図書委員(自称)である僕が新田龍さんの
企業選びに悩んでいる13卒の就活生や、
これから就活を始める14卒の皆さんの役に立てれば幸いです。
テーマは、、、どーーーーーん!!!!
あなたはなぜブラック企業に入ってしまうのか!
ブラック企業に入ろうとは誰しも思っていないですよね。
自分でも意図して入ろうとは思いません。
しかしなぜこのような事が起こってしまうのか。
それには大きく3つの理由があります。
それは、
この3つについては就活を進める上で常に注意したいですね。
それでは詳しく見ていきます。
①そもそも調べていない
企業を知る上で情報はどこから入手しているでしょうか?
企業HP、求人情報サイトにある会社情報、説明会などなど...。
しかしちょっと考えてみてください。
企業は自社についてブラックだとは語ってくれません。
むしろ優良企業のように皆さんを魅了しに来ます。
「自社は残業が多くてきついし、給料も安いし、人間関係も円滑じゃないし、売っているサービスも顧客から満足度は低い会社です。だからうちの会社で一緒に働きませんか?」
...って、誰もそんな会社には入りたいとは思いませんね。
せっかく説明会まで足を運んでくれた学生をここで捕まえない訳には行きません。
どこの会社でも優秀な人材を逃さないために、みんなの心を掴む企業紹介が必要です。
ですから、外から見えにくい会社の本質をいかにつかむかが重要になってきます。
外見だけではわからない情報をいかに調べるかが企業選びの鍵になるのです!
一目惚れしてしまったからと自分本位な思い込みは危険です。
いやー、まるで恋愛みたいですね(笑)
恋は盲目的と言いますが、時には就活も盲目的になりがちなんですね。φ(..)メモメモ
②良識的判断がアダになる
自分ならもっとできるのに!自分なら大丈夫だ!!
そう思った企業は黄色信号です。
ハードワークの上に給料が安い、営業が辛いなど内部から聞こえる声を単なるひがみとして疑うべきではありません。
しっかりと耳を傾けた方が良いでしょう。
このことが①で述べた、企業の重要な情報を得る手段となります。
変な先入観を持つべきではなく、情報はしっかり整理、判断して企業を見るのが良いそうです。
③妥協してしまう
『就職活動はやりきることを強く薦める。いずれにせよ後悔するのはほぼ100%だから。』
就職活動には強い意志と多大なエネルギーが必要になります。
妥協してブラック企業に入るのはお勧めできません。
「ブラック企業だとわかって入れば怖くないっしょ?」といった、
甘い覚悟や根拠のない自信は捨てた方が良いそうです。
ブラック企業は肉体的にも、精神的にも相当な負担だそうで、噂を聞くだけでも恐ろしい(+o+)
ただし、妥協すると言っても色々なパターンがあります。
今のは「それほど気にしないパターン」で、他にも「依存型」というものもあります。
強いリーダーシップに引っ張られるだけではなく、
しっかりと相手と向き合って自分の意思を尊重しましょう。
言いなりになっているだけではブラック企業を育てる駒になってしまいます。
押しに弱くなっちゃいけませんねぇ。
ここまで書きましたが、まとめると、
『たくさんの情報から取捨選択をし、
素直に納得できる企業を最後まで選び抜くことが必要』
なのではないでしょうか。
何度も言われていますが、無理に自分自身を押しつけるような観念や自分本位な思い込みを信じるのは非常に危険であると分かりました。
誰かに相談したりするなど、人からの意見を聞き入れる姿勢も重要だと思います。
ここまで書きましたが、
かくいう僕も2014年卒、これからの就活生です!笑
右も左もあまり把握していない状況ではありますが、情報収集が欠かせません。
それでは現在就活中の皆さんもこれからの就活生となる皆さんも頑張りましょう^^
最後に、今回紹介させていただいた新田龍さん著書「人生を無駄にしない会社の選び方」には
他にもブラック企業にまつわる有益な情報が掲載されておりますので、
是非読んでみてはいかがでしょうか?
それではKでした。
これからもコロン生活をよろしくお願い致します。
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