2011年11月24日木曜日

インターンを一ヶ月やってみて感じたこと②

こんにちは、インターン生のUです。
今回は就職活動をしながらコロンのインターンに参加しているFくんにお話しを伺いました!まだ一か月ちょっとのインターン生活ですが、その中で感じたことをいろいろ聞いてみました。

ちなみに彼は大変イケメンなので、ぜひとも御顔写真を載せたかったのですが大変シャイだったので、



背中で語っていただきました。

それではさっそくインタビュー!

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1.コロンで働こうと思ったきっかけは?
webによる集客、広告に興味があり、社内の風通しが良いベンチャー企業でのインターンを探していたらコロンに出会いました。
自分は就活生で、週1から働けるという条件も魅力的だと感じたのがきっかけです。

2.実際に働いてみての感想
想像以上に働きやすいです。
具体的には仕事の自由度が高い上に社員さんからのフィードバックが受けられることです。
与えられる仕事もありますが、自ら考えて企画・行動ができる職場です。
その仕事について、社員さんからフィードバックを受け、他のインターン生からアドバイスをもらうことができます。

また、コロンではインターン生が感じたことや報告、一緒に考えてほしいことをfacebookやメーリスを使って共有します。
そのため、みんなが今どういったことに取り組み、どう考えているのかを知ることができ、
自分も参考にして今後の業務に活かそうと感じます。
これらは自分を成長させてくれると思うので、この環境が整っているコロンには感謝しています!

3.インターンを通して自分が課題だと思っていることは?
知識と物事の考え方の甘さです。
コロンで働いている他のインターン生と比べ、この2つが劣っていると感じました。
恥ずかしい話、コロンで働くまでの僕はRSSの存在を知らず、流行のアプリやITニュースの知識が乏しい人間でした。
しかし、他のインターン生がいろいろなツールを使いこなしている様を見て、とても刺激を受けました。
僕も皆さんを見習い、知識をつけていきたいです。

考え方の甘さとは、実際の業務をするうえで気づかされました。
サイト制作の企画をしたのですが、「なぜこのテーマなのか?」「このターゲティングはずれていないか?」
「どこからデータを集めてくるか?」「もっとこうした方が良い」などのフィードバックを受けました。
実際のビジネスにおいて自分の考え方では甘く、通用しないものだと感じたので、
今では物事を深く、かつ論理的に考えるように心がけています。

4.最近気になるネット系ニュース
DeNAの球団買収問題。現在横浜在住の人間として、またlivedoorを彷彿させるニュースとして、今後の動向に目が離せません。

5.今後こうしていきたい、将来の夢等意気込みをお願いします!
カッコいいビジネスパーソンになることですね。
バリバリ、イキイキ、そして毎日の仕事にワクワク!
以上です。

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大変真面目に取り組むF君、いつもその真摯に仕事に向き合う姿勢から学ぶこと多しです。

時には、



少年のような背中で語るF君ですが、就職活動と並行しながらインターンでも頑張っています。

コロンのインターンは週一日、一日4時間から参加可能なので就職活動をしながら参加しているインターン生が多数です。もし参加をご検討の方、迷ってらっしゃる方がいらっしゃいましたらぜひコロンのFacebookページをのぞいてみてください♪

新しい可能性が開けるかもしれませんよ☆

コロンFacebookページ<コロン生活>→https://www.facebook.com/ColonCreative

余談ですが、『 This is it 』のマイケル・ジャクソンのシルエットは背中なんですかね、正面なんですかね?筆者は背中に見えてしまいました。

2011年11月22日火曜日

知ってると面接でウケる!?イケてる未上場IT/web企業3選


「一番好きなwebサービスは何ですか?」

ITやweb関連企業の面接では、よくこんな質問に出くわすと思います。


こんなとき、






ちがいます。これでは落ちます。
Yahoo!は「ヤホー!」ではありません。「ヤフー!」です。

こんな質問に対して、「もっとおしゃれに答えたい!」
今回は、そう思うあなたにぴったりの記事をば。

本日は、世界中のスタートアップ企業の評価額ランキングで上位に入っている企業から、あまり知られていない企業を三つピックアップして紹介してみようとおもいます。



1. Cafepress
Cafepress Picture


1つ目はCafepress。ユーザがデザインした品物を売るサイトです。


ユーザが独自にデザインしたステッカーや、メッセージカード、Tシャツなどの品物を、Cafepressが1個ずつ受注生産しています。ユーザーは、商品のデザインから個人ショップの開設まで無料でできます。売上が50ドル以上になると換金できるみたいです。

アニメや携帯のデコレーションなど、日本のポップカルチャーは海外でも人気です。そういう商品をデザインして出品すれば売れそうですね。



Cafepress側は手数料として、ユーザーが得る利益の5%を取っています。この手数料がCafepressの主な収益源となっているようです。


Cafepress screenshot


2. Angies List
Angie's List Picture

2つ目はAngie's list。地域ごとに水道工、建設業、医者などの情報と口コミを集めているサイトです。

水道工とかはほんの一例で、500ものカテゴリーがあります。修理業者系が多いみたいです。

なんとコンテンツを見るのは有料!月額約8ドルで会員にならないと見れません。もちろん、口コミ投稿も会員にならなければできません。ひたすら強気です。

ただ、サイトに追加されたばかりの都市では一年間無料で使用できます。これによって口コミを集めているのでしょうね。また、会員にはクーポンを発行し、安い値段でサービスが受けられるようにするなど、会員を集める工夫もされています。

レビューはすべて実名にすることによって、高い信頼性を得ています。

口コミサイトは無料が定番になっていますが、質の高い情報を大量に集めれば有料でも成立するんですね。



Angie's List screenshot



3. Bleacher Report
Bleacher Report Picture

3つ目はBleacher Report。一般の人たちが書いたスポーツニュース記事を掲載しているサイトです。

記事を執筆するのは熱心なスポーツファンたち。記事を執筆してもお金はもらえません。それでも一日に500以上の記事が投稿されているとのこと!

読者は、記事を評価することができ、自分が好きなライターのファンになる機能もあります。これらの評判を得たいという気持ちが、無償の執筆を動機付けているのでしょう。
ちなみに、ファン数、評価、PVなどを加味して一番得点が高い記事から順にトップページに掲載されています。トップページの記事は相当クオリティが高いです。

おもしろいのはグループ編集機能です。タイトルから本文まで、投稿した人以外の人も編集できてしまいます。ウィキペディアみたいですね。


Bleacher Report screenshot

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いかがでしたでしょうか。

webには他にもまだまだおもしろいサービスが転がっています。
今回の記事が面接の役に立つかどうかは分かりませんが(ごめんなさい)、webについてのみなさんの興味関心を深めるきっかけになれば幸いです。

新たな可能性に挑戦し続けるコロンでは、新しいサービスが大好きな人を募集しています。 

 ここで紹介しきれなかったサービスもたくさん紹介されています。

インターンの水井でした(ブログ書いてます:http://viewfromsomewhere.posterous.com/)。

2011年11月21日月曜日

インターンを一ケ月やってみて感じたこと①

こんにちは、サトウです。
今日はコロンインターンに参加して一ヶ月程度の新米インターン生に、インターンの感想を聞いてみたいと思います。
いつものヨボヨボインターン生から聞くことのできない、フレッシュな意見が聞けるのではないでしょうか。

ということで、今日インタビューに答えてくれるのは、この方です!どーん



 


お決まりのボケも決まったところで、本当のインターン生を紹介しましょう。
この方です!どーん
 

ちなみに、一枚目の写真は社員犬です。
社内で犬を飼ってしまうあたりにも、コロンの自由な社風が垣間見えるのではないでしょうか。


それではまいりましょう。

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【Q】コロンで働こうと思ったきっかけは?

IT業界に興味があり、その世界に触れてみたかったからです。
また、IT業界の企業で働く人が実際にどのような仕事をしているのかを知りたかったからです。


【Q】実際に働いてみての感想は?

まず会社に犬がいることに驚きました。笑

社員さん(特に人事の方)から、業界についての話を聞くことができたり、facebookのグループ上でインターン生同士で情報交換をして意見を言い合ったり、休憩中にもインターン生同士で意見交換をしあったりすることで、ITという業界についてもイメージをつかむことができています。
社員さんと同じ空間で働くことで、IT業界の企業で働く人が実際にどのような仕事をしているのかについても知ることができています。

それと、待遇がすごくいいです。具体的には、

・社員さんに直接仕事を教えてもらえる
・仕事に対して社員の方からフィードバックをいただける
・仕事を任せてもらえる
・仕事の自由度が高い
・時給が高い

などです。

社員さんからだけでなく、周りのインターン生が仕事ができる方ばかりで、いい刺激をうけております。情報交換、意見交換などもさせていただけるので勉強になります。



【Q】インターンを通して自分が課題だと思っていることは?
 
時間に対する密度をあげることです。気づいたら時間が過ぎていて、目標達成ができていないことが多いので、今後仕事の質をあげるように努力していきたいです。


【Q】最近気になるネット系ニュースは?
Wondershakeの資金調達成功は、年が近いこともあり、衝撃を受けました。
Dropboxが、創業当時はレッドオーシャンだった中からシェアを伸ばしていることにも注目しています。

【Q】今後こうしていきたい、将来の夢等意気込みをお願いします!

任された仕事に何が求められているのか考え、それに高いパフォーマンスで応えられるようになりたいです。


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彼は今大学2年生です。
それにもかかわらずインターンに参加するという積極性、これは僕も見習いたいところです。

現在コロンのインターン生は学部2年から大学院2年生まで、多岐にわたってインターン生が働いています。
そんなコロンでインターンをしてみたい学生をお待ちしております。

◆コロンfacebookページ→http://www.facebook.com/ColonCreative

2011年11月18日金曜日

就活生に贈る!リクラブで使える無料通話アプリ4選!

けーちゃんです☆☆☆
 
こんにちは、コロン☆インターン生のオクイです。
社内では何故かオクイ先生になっていますが、まだ大学生です。
…最近徐々に寒くなってきましたね。髪を切るのを躊躇してしまいます。

コロン生活のブログをはじめて書かせていただいています。
緊張しますね、、、心臓がバクバクしてます。



今の気持ちはこのときのサイコーと同じです。
知らない人はごめんなさい。

今回、僕は就活生の恋愛、いわゆるリクラブで使える無料通話アプリを紹介したいと思います。
就職活動を通じて知り合って付き合う、なんてことは良くあることです。

他の大学だったりすると、普段会えません。しかし、恋人とは話したいもの。会えないならせめて声だけでも聴きたい、というのが人間というもの。ついつい時間を忘れて電話したくなりますよね。

しかし、ケータイの通話機能を使って電話をしていると、「気がついたら月に数万円かかってしまったり」「相手の通話料金を気にしたり」と大変なこともあります。

そこで、今回はIP電話アプリを紹介してみたいと思います。
※IP電話とは、インターネットを活用した電話サービスのことです。通信料がかかる代わりに通話量は無料になります。スマートフォンは基本的に通信料が定額制なので、実質的に無料通話できるということですね。


アプリにもそれぞれメリット/デメリットがあるので、実際に使って比較してみてください!
※個人の主観が入っておりますが、その点はご了承ください。



Skype
云わずと知れた、無料ビデオ通話/チャットの王様アプリ!!スカイプです!
○メリット
音質はダントツでクリアです。それに話してから聞こえるまでの速度も速いのが特徴です。
電話番号など知らない相手でもアカウントさえ知っていれば通話・チャットができます。
また、ビデオ通話できるアプリは何気に少ないのでイイデスネ!
○デメリット
緊急時に対応しにくい。
Androidユーザーで「常にSkypeにログインしている」という人はあまりいないと思います。
電池の持ちが短くなってしまったり、メモリを食ってしまいますからね。そんなときはSkypeは使いにくいかもしれません。
iPhoneだと、ログインしっぱなしの人も結構いるそうです。
※某インターン生情報

Viber
紫色が特徴的な、無料の通話/チャットができるアプリです。
○メリット
コールしてから相手にコールが届くまでの時間が比較的短いです。
また、ログインなどが特に必要なし!必要なときにササッと起動できますね。
お互いに電話番号を知っていれば通話することができます。
○デメリット
ノイズっぽい音が結構入るので、音質はよくないです。Skypeと比較してしまうと結構見劣りします。
あとタブの切り替えが若干もっさりするように感じます。

Tango
オレンジ色が特徴的な、通話に特化したアプリです。
○メリット
起動が速い。操作も直感的にわかりやすくなっています。
このアプリもログインなどは必要なしです!ビデオ通話も対応しているので、カップルにはイイデスネ!!
○デメリット
音質がイマイチです。音の周波数が狭くなる?ような感じで、本人の声とは思えない声になりますw
その代わり、ノイズはあまりないです。
声は結構遅れて聞こえてきます。なので、話していてちょっと噛み合わなくなるかもしれません。

LINE
最近話題のLINEです!TVでCMも行われているようですね。無料の通話/チャットができます。
ぐいぐい来ているアプリです。
○メリット
このアプリも起動が速いです。さらにデザインがかっこいい!
またそのデザインからなのか、直感的に使えるのは良いところですね。
○デメリット
こちらも音質イメージはViberに近いです。結構ノイズが混じってきます。
声は若干遅れて聞こえてくるような感じですね。

※上司とオクイが戯れている図です。

発達途中のIP電話ということで、まだまだ音質などに課題はありますが、それでも便利なことに変わりありません!!それに、声が遅れて聞こえてきたり声が変わるのも、恋人同士では新鮮な感じがして良いかもしれませんね☆

世のスマフォカップルの役に立つことを期待しています、、、
独り身のオクイでした。

独り身を探している女の子はこちらへどうぞ☆ 
インターン生募集中ですよ!!^^
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2011年11月14日月曜日

「もっと関わりたい」と思われる方法


 こんにちは。月曜日がやってまいりました。
コロンインターン生のサトウです。
名前を名乗るのは初めてでしたが、今後もちょこちょこ更新していくので、よろしくお願いします!
ということで今日は「もっと関わりたいと思われる方法」について書いてみたいと思います。


就職活動の準備をしていると「自己分析」という単語をよく耳にしますね。
これは自分のやりたいことや、自分がどのようなときにモチベーションが上がるのか、自分がどのような価値観を持っているのかなどを見つけるために行いますが、自己分析を進めるうちに、自分の欠点にも直面してきます。
その欠点とどう向き合うかによって、人との関わり方にも影響が出てきます。
これについて最近、脳科学者の茂木健一郎さんがtwitterで発言していたことを紹介します。

ちなみに、茂木健一郎さんとはコチラの方です。↓



イイエ、コチラデス。↓



テレビなどでよく見る方だと思います。


シーサー、いや、茂木健一郎さんはtwitterで、毎朝8時くらいになると9回に分けて、最近感じた事などをつぶやく「連続ツイート」というものを発信しています。
この連続ツイートで最近「自分の欠点との向き合い方」について発信しており、これは是非心に留めておきたいなと思ったので、紹介しようと思いました。
シーs・・・茂木健一郎さんの連続ツイートは、今回のこのツイートだけでなく、結構気付かされる事が多いので、まだ見たことがないと言う人はぜひフォローしてみてください。ハイサイ!


◆こちら↓


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まずは茂木さんのツイートの一部を見てみましょう。


kenichiromogi (茂木健一郎)

ささ(3)自分の欠点、足りないところがあったら、それを隠すのではなく、むしろ積極的に認めてしまう。ユーモアのセンスを持って、自分を客観的に見る(メタ認知する)。そのような人は、魅力的だし、人を惹き付ける。自分自身も、成長することができる。

1112 733 webから


kenichiromogi (茂木健一郎)

ささ(9)自分の欠点を見つめることができる人は、他人の欠点に対しても寛容です。包容力がある。一方、自分の欠点を認めない、隠そうとする人は、他人を攻撃する傾向がある。自分の欠点をユーモアを持って語れるような、そんな人になりたいものです。

1112 741 webから



ふむふむ、なるほどですね。
まず最初のツイートですが、ここでのポイントは「積極的に認めてしまう」ことだと思います。
そしてそれを「ユーモアのセンスを持って」語ってしまう、これも重要ですね。
自分の欠点について真正面から向き合い、受け入れ、それをユーモアのセンスを持って語ることが出来ている人は、変なプライドのようなものが見えないので接しやすい印象を持つのではないでしょうか。


そして二つ目のツイート。
自分の欠点を見つめる事ができる人は他人の欠点に対しても寛容で、逆に隠そうとする人は他人を攻撃する。これもその通りだと思います。
自分の欠点を認めず、隠そうとする人は、そうでない人よりも欠点に目が行きやすくなるのではないでしょうか。
そのため自分以外の人をみるときも、その人のいいところではなく、悪いところにばかり目が行ってしまうようになりがちです。
人のいいところを見ることが出来る人は話していて印象がよく、もっと関わりたいと思うようになると思います。


社会に出て、コミュニティに属して働く以上、人とはうまく関わって生きたいですね。
そのためのファーストステップとして「自分の欠点を受け入れ、ユーモアを持って語る」ことを意識してみてはいかがでしょうか。


ということで「もっと関わりたいと思われる方法」についてでした。


ちなみに、みなさんご存知の通り人類最強をうたっている僕ではありますが、ひとつだけ欠点があります。
そうです、滑舌が悪いことです。
これに関して何かいい改善方法をご存知の方、ぜひともご連絡ください。
宛先はコチラです↓

◆コロンfacebookページ:http://www.facebook.com/ColonCreative
インターンシップの応募からブログ記事のリクエスト、滑舌を良くする方法まで、なんでも待ってます!

◆参考リンク

2011年11月11日金曜日

就活「失敗」のススメ



『失敗学のすすめ』。著畑村洋太郎。

タイトルの意図としては「就職活動においてどう失敗を活かすか」ということです。

こんな雨で寒く気分が暗くなる日に失敗について書くなんて、失敗かもしれませんね。笑

この本はこんな感じです。
長年、大学で設計について指導している著者が痛感したこと。それは失敗といかにつき合うかによって個人の成長、組織の発展が大きく違ってくるということ。起きてしまった失敗に積極的に取り組んでうまく生かせば、その後の創造の大きなヒントにもなるし、また次にくる大きな失敗を未然に防ぐこともできる。反対に失敗を避けて隠していけば、成功もおぼつかないし、大きな失敗を防ぐこともできない。
 いま続発している企業不祥事や事故の多くも失敗に対しきちんと対処してこなかったのが原因だ。失敗の定義、種類から、正しい失敗の伝え方、生かし方、大失敗の防ぎ方まで。失敗を総合的にとらえた「失敗学」をやさしく解説する。
若干固めの印象を受けるかもしれませんが、文章は読みやすいです。「失敗ってここまで奥がふかいのか!」と思わせられた学びの多い本でした。

今日はこの中から就職活動で力を発揮しそうな教えを3つほど紹介したいと思います。

■なぜ失敗に学ぶ必要があるのか

ここでは状況設定として、指導者と学生という関係があるとします。

向上心の強い学生ほど失敗したときに、「痛い」「つらい」「損をした」という感情を抱きます。その結果強い挫折感を味わうことになります。あらかじめ、手本を示してまねさせるなどをすればその学生は正解への最短ルートで行くことができるかもしれません。しかし、その場合本人はなにも得るものがなく終わってしまうでしょう。

今後就職活動が進むにつれて、OB訪問を通してESチェックや面接の練習をしていく機会が増えていくと思われます。その際、できれば「厳しくお願いします」などの「お願い」はした方が良いかもしれません。最初はESなど書くことは難しいのでボロボロに添削されてしまうかもしれませんが、ボロボロになってからが就活生の勝負どころです。


こんなことを言ってくるOBさんは疑いましょう。

積極的に蹂躙されましょう!

「厳しくお願いします」などのお願いは向上心の表れなので社員の方に気に入って頂けるかもしれませんね。

また、面接で挫折経験を聞かれると聞いたことがある人もいるかもしれません。私はこの本を読んで思ったことは「挫折経験とは自分が向上心を持ち合わせている」という証明になるんだという事です。その経験をバネにその後どうしたのかという過程が学生がどれだけ成長したのかを伝える部分になります。自分の成長の幅を示しましょう。

堂々と挫折経験を語ってしまいましょう。

■よい失敗、悪い失敗

失敗には、「許される失敗」と「許されない失敗」があり、それが「よい失敗」、「悪い失敗」のようです。

「よい失敗」とは、起こってしまった失敗から人々が学び、その経験を活かすことで「未知」なる知識の発掘に成功した場合です。先ほどの例で挙げたES添削など何回も書き直すことでよりよいものになっていきますから「よい失敗」の代表例でしょう。

逆に「悪い失敗」とはなにか。それはなにも学ぶことができず、単なる不注意や御判断などから繰り返される失敗は、明らかに「悪い失敗」です。よくいますよね待ち合わせで毎回遅刻してくる人。人に迷惑をかけているのに本人は失敗だと思ってませんから改善されないですよね。

「悪い失敗」で重要なのは、「同じミスを二度繰り返さない」ということでしょう。

当たり前のことですが、なかなか難しいですね。

就職活動中では面接やセミナーの振り返りなど「反省」」を行う時間を設けるかもしれません。その時に今日失敗したことをまとめてチェックリストを作っていくといいかもしれませんね。振り返りごとにチェックリストの項目が増えていくのですが、これをやれば二度同じミスを繰り返すことは減らせるでしょう。これで他の就活生と差がつきますね。



そう、あなたがナンバー1です。

■失敗は予測できる

普通の人なら失敗なんてしたくないと思うのが当然です。この本によれば失敗というものはその予兆が現れるので予測できるらしいです。

ハインリッヒの法則をご存知ですか?詳しく知りたい方は是非この本を読んで頂きたいのですが、この法則によるとひとつの大きな失敗の裏には現象として認識できる失敗が約30件はあり、その裏には「まずい」と感じた程度の失敗とは呼べないものも含め300件もの小失敗があるらしいです。

ぞっとしますね。

誰でも日常的に生活していると何かしらの目標に向かって行動している可能性が高いですよね。その目標が達成できるかどうかはまだ未来の話ですが、もし目標達成できず失敗したとしたら現在小失敗を300件自分で起こしているということです。失敗って日常茶飯事なんですね。

こうした予兆となる失敗は見過ごされることが多いみたいです。なぜなら人は失敗を「忌み嫌う」からです。

小さな失敗にもきちんと目を向けて大きな失敗をしないようにしたいですね。


周囲からはそう思われてしまうかもしれません。しかし、その小さな失敗が後々響いてくるのです。

今日は失敗について学んでみました。まだまだ紹介できていない部分が多いのでもし気になった方は是非この本を読んでみてください。

一応アマゾン↓

就職活動では初めての体験がいっぱいだと思います。どんどんチャレンジして失敗して成長していきましょう。

最後にそんなチャレンジングな方に送る

コロンでのインターン。

フェイスブックの採用ページよりお申込みください。

ではでは。

2011年11月9日水曜日

AKBの秋元さんに学ぶ企画術


まりこちゃん。
リクルートっぽい写真を選んでみました。

今日は就職活動というよりも、少し仕事に近い部分で記事を書いてみようと思います。企画についてです。


「将来つきたい仕事は企画職!」そんな就活生は多いのではないのでしょうか。「何か新しいものを生み出したい」、「人々に感動を与えたい」、たとえ口に出さずとも。そんな人気職の中でも時代を支配する男、秋元康さんから今日はおもしろい企画、ヒットする企画を作るにはどうすればよいか学んでみようと思います。なかでも印象的で誰でもすぐに実践できるものを3つ紹介したいと思います。


ピース!

■企画の入り口は「気づく」こと

秋元さん的「企画」とは、自分の居場所を作ることのようです。それはつまり、周囲の人に「この人がいないとダメなんだ」と認めてもらえる手段ということです。本文中では以下のようにおっしゃっています。
僕が企画について講演をしていたときの話です。講演を聞いていたOLの方が、「秋元さんは企画の話をしていますけど、私は社内でお茶汲みばかり。企画のできる部署だったらいいですけど」と言ったんです。しかし、私はこうお話ししました。例えば、そのOLさんが、部署内でお茶を出すとき、「この人は胃が弱い」「この人は昨日徹夜で目が真っ赤」と、それぞれの体調に合わせて、効くと言われているハーブティを出してあげたら、この人は企画力のあるお茶汲みになります。
なるほど。ここで秋元さんが言わんとしてることは、OLさんが周囲の人に「この人にお茶を出してもらわないとダメなんだ」と思わせろ、ということですね。

オーバーに言ってしまうと、その人の「存在価値」。企画を考えるということは、実は誰にとっても身近なことなんですね。

企画の入り口は「気づく」こと。このことから学べたのは、企画のネタというのは、実は、日常の中にあるということですね。逆に言うとわざわざインターネットや書店を使ってネタ探しというのは知識に偏りが出てしまって、日常に根差した企画になりづらいということのようです。


何かに「気づいた」&ピース!(前田敦子さん)

■想像力を膨らませる

秋元さんが手がけられた作詞の中に、演歌歌手ジェロさんの『海雪』があります。その作品の中で「出雲崎」というフレーズが出てくるのですが、この言葉を用いた背景を次のように語られています。
作詞をするにあたって、僕がジェロを素材として魅力的に感じたのは、彼は黒人の青年で、ラップやR&Bを歌いそうなイメージなのに、演歌を歌うという、このギャップがまずありました。ですから、その魅力をより引き出すには、詞の中でも、もっとこのギャップを広げて見せた方がいいと考えたのです。 そこで、女ことばの演歌にしたらどうか。恋に疲れた女性が歩いていて、そこは北国かな、どせならピッツバーグ出身の黒人演歌歌手が絶対に知らないイメージの地名が登場したら面白いだろうなと、考えていったのです。

「出雲崎」というフレーズは、秋元さんの事務所のスタッフさんの父親が、たまたま出雲崎出身だったからだそうです。こういった気になるフレーズは自分の頭のリュックサックに放り込んでおく、と秋元さんは表現されていました。

放り込んだ結果、ジェロの想像を膨らませているとうまくギャップを広げることに効果的だったということですね。

たしかに。「ジェロ×出雲崎」はやばいです。

想像力を膨らませる。普段から気になったこと面白いと思ったことに注意を払い考え続けるのが重要見たいです。

「想像を膨らま」し過ぎた&よってピンク&ピース!(ジェロさん)

■自分が正解だと思う

秋元さんは日常のあちこちに存在する企画の素材のことを「食材」に例え、企画を「料理」に例えています。日常の中から食材を集める第一歩は、自分が「おや?」と思ったことに対して、心の中で、どんどん付箋をつける作業から始まるようです。

この付箋をつける作業は「そんなのつまらないよ」と人から言われることがなく、正解がありません。あるとしたら、自分が面白いと思ったことが正解である。そう秋元さんはおっしゃっています。

例えば部屋の片隅に観葉植物があって、どういうわけか1カ所だけ枯れている部分があるとします。気になったのなら、そこに付箋をつけてみるといいでしょう。さらに、なぜ、自分はそこに付箋をつけたのかについて考えてみる。自分がなんとなくでも面白いと思ったということが大切であり、それを誰も否定なんてできないのですから。
共感を得る、視聴率をとることは全員が共感できるものでないと無理でしょう。ただ、ビジネスパーソンが企画を考えるときは、まず全員の同意を得ようとしてはいけないみたいです。企画の入り口は、他人の意見よりも、まず自分が面白いと思うかどうかが一番大切みたいです。

そして、それはどれだけ普段から付箋を貼っているかというところに尽きる、と秋元さんはおっしゃっています。

自分が正解だと思う。普段から「おもしろがる」これを意識したいですね。なんか普段から面白がってたら生活自体楽しくなってきそうですね。


「自分を正解」だと思っている&プー&膨れっ面&画面の外でピース!(大島優子さん)


今日は秋元康さんの本「秋元康の仕事学」から良い企画、おもしろい企画を生み出すためにすぐにできそうなことを3つほど紹介させてただきました。日々実践して面白い企画を出したいものです。

この本個人的に面白かったので、結構おすすめです。

加えて、コロン人事の小林さんが企画職を目指す方への記事を書かれていますので合わせてお読みいただかれるとよいかと思います。
http://student.jobweb.jp/companyBlog/company_id/1036/blog_id/CompanyColumn-00133

最後に紹介です。コロンのインターン生がフェスブックページを運営させていただいています。ブログとかセミナー情報に加えて、働いている模様、お昼ご飯も載せていますのでよろしければ遊びにきていただきたいです♪よろしくお願いします☆

https://www.facebook.com/ColonCreative

2011年11月8日火曜日

ついつい自分に甘くなってしまうあなたへ


こんにちは。今日は寒いですね。
そろそろハーフパンツで出かけるのが厳しくなってきました。
ハーフパンツ好きの僕としては残念であります。


ということで今日はハーフパンツから学ぶ就職活動ではなく、“言い訳”について書いていたいと思います。
人間誰でも自分には甘くなってしまいがちです。
しかし言い訳ばかりして自分を律する事ができない人は、それが出来ている人とは成長に差が出てしまう事は明らかです。
そこで“言い訳”について見直し、いかにして自分に厳しく生きていくかを考えてみます。



松岡修三先生のごとくストイックになってこそ、自分を高めることができるのです。




■なぜ言い訳をしてしまうのか
人間、自分が失敗してしまったとき、それを素直に受け止めることは意外と難しい事だと思います。
自分の失敗を受け入れると言うことは、自分自身を否定することになるからです。
さらに人間というのは都合のいい生き物で、自分の成功は自分の力によるものだと信じ込み、一方失敗に関しては自分以外の要因によるものだと信じる傾向にあります。
その“自分以外の要因によるものだと信じる”ことが言い訳になるのだと思います。
つまり人間として生まれてしまった以上、言い訳をして生きていくのは仕方のないことだともいえます。


とはいえ、自分にとって都合の良くないことを全て他人のせいにしてしまっては、非常に自己中心的な考えになってしまううえに、失敗を自分の責任と考えられない事から、物事に対してにテキトーに取り組む癖がついてしまいます。
そのために言い訳をする人としない人とで、成長に差が出てしまうのではないでしょうか。
やはり、すべての責任は自分にある、と感じながら仕事をしたほうが、当事者意識も出て必死になれると思うので。

ということで、なるべく言い訳をしないで、自分を律する方法をコチラ記事を参考に紹介します。



■言い訳体質を直すには
まず自分がよく使う、または直近で使った言い訳を思い浮かべてみましょう。
そして以下の項目を自分自身のその言い訳に関して問いただします。


・その言い訳、論理的だとでも思ってるの?
・いつもいつも失敗したときに同じ言い訳してるの気づいてる?
・そんな言い訳を言い続けて、今まで成功した人は歴史上いるの?
・あなたのその目標、そんな言い訳しながら達成できるの?
・言い訳をし続けて、あなたの5年後はどうなってると思う?


胸の奥がザワザワしてきたと思います。
なんだか不安になってきたのではないでしょうか。
危機感を感じてきたことでしょう。
自分が言い訳をしてきたことに罪悪感を感じたら、それを忘れないようにしましょう。
忘れそうになったら上記の項目を見直し、再び自分を駆り立てましょう。
そうしていくうちに、徐々に言い訳をしないようになっていくのではないかと思います。

とはいえ僕もまだまだなので、当分これを意識していこうと思います。


それでは今日はこのへんで。

◆コロンfacebookページはコチラ→http://www.facebook.com/ColonCreative?sk=app_208195102528120

◆参考記事

2011年11月7日月曜日

大学生でも行ける、六本木おすすめランチ三選

今日はふだんコロンのインターン生がお昼に行っているお店で『特におすすめ』と思われるものを紹介したいと思います。


■一店目『和風創作居酒屋 六本木 のりの』




今までふらっと行っていたのですが、意外と名前がいかついですね。いわゆる居酒屋ランチです。


ランチタイム/11:00~15:00でやっているようです。メニューは海鮮丼、刺身定食、週替わり定食があります。どれもおいしいですが個人的には海鮮丼がおすすめです。大森、いや大盛り無料なので学生にはうれしい限りですね。価格は900円~1500円といったところでしょうか。若干高いと思われるかもしれませんが、そこはコロンで働いてカバーしましょう。




もちろんここは居酒屋なので、先日コロン内定者の豊田さんのお祝いパーティーに使わせて頂きました。感謝。


豊田さん誰?という方、一応こちらにインタビューなど載っていますのでご覧ください☆
http://colon.ne.jp/


夏には甲子園を大画面でみれたりしました






この写真から読み取れることは佑ちゃんはキャッチャー白川君のことが嫌いということです。


詳しくはホームページからご覧ください。→http://www.roppongi-norino.com/index.html

六本木 のりの
東京都港区六本木7丁目14-1
03-3401-7200



■二店目『くつろぎ味処 時代屋』




ここも居酒屋ランチですね。店内は江戸時代をモチーフにした良い感じの雰囲気が漂っています。ランチタイム/11:30~14:30です。私はかなりヘビーユーザーで店員さんにも顔を覚えてもらえるレベルになりました。

でも、

私:いつもの!

店員さん:えっ?

っていう感じなんですけどね。ただ、「いつもの!」が通用しない理由がありまして、メニューは日替わりが基本なんです。その中でもおすすめが釜飯とハンバーグ定食なんですが、ここは釜飯の写真を載せておきます。








とりあえず羅列したんですけど、こんな感じです。マジ上手いっす!伝わりました?


釜飯は900円でその他のメニューは基本的に900円~1500円といったところです。若干高いと思われるかもしれませんが、そこはコロンで働いてカバーしましょう。


詳しくはホームページにて⇒http://www.tokyo-jidaiya.jp/


くつろぎ味処 時代屋
東京都港区六本木7丁目15-17 ユニ六本木ビル B1F
03-3403-3563




■三店目『BAR WATER POT』






筆者ここ行ったことないのですが他のインターン生がこの前写真をUPしていたので行きたくて、「行きたい」という思いを込めて載せます。ランチタイム/11:00~15:30です。




メインはカレーらしく、






これですね、なんかおしゃれな雰囲気のカレーですよね。ポークはスプーンで切れるとろとろ具合らしいです。


店内も、








こんな感じでおしゃれなんですよね。行ってみたいです。価格は780円~のようでお手頃価格です。中には若干高いと思われるかも方もいるかもしれませんが、そこはコロンで働いてカバーしましょう。




ホームページが見つからなかったのですが、フェイスブックページがあったので一応⇒https://www.facebook.com/pages/BAR-WATER-POT/184874221567918


BAR WATER POT(バー ウォーター ポット)
東京都港区六本木7-14-10 誠志堂ビル1F
03-5410-3300
日休み


今日はコロンのインターン生がお昼ご飯に使っているお店を紹介させていただきました。ランチブログとか書いたことなかったので歯がゆいです。どこまで魅力が伝わっているか謎ですが、これから改善していきたいと思います!


そして、そんなランチを食べながら仕事したい方に送る


コロンでのインターン。


こちらよりご応募お待ちしております⇒https://www.facebook.com/ColonCreative