こんにちは。今日は寒いですね。
そろそろハーフパンツで出かけるのが厳しくなってきました。
ハーフパンツ好きの僕としては残念であります。
ということで今日はハーフパンツから学ぶ就職活動ではなく、“言い訳”について書いていたいと思います。
人間誰でも自分には甘くなってしまいがちです。
しかし言い訳ばかりして自分を律する事ができない人は、それが出来ている人とは成長に差が出てしまう事は明らかです。
そこで“言い訳”について見直し、いかにして自分に厳しく生きていくかを考えてみます。
松岡修三先生のごとくストイックになってこそ、自分を高めることができるのです。
■なぜ言い訳をしてしまうのか
人間、自分が失敗してしまったとき、それを素直に受け止めることは意外と難しい事だと思います。
自分の失敗を受け入れると言うことは、自分自身を否定することになるからです。
さらに人間というのは都合のいい生き物で、自分の成功は自分の力によるものだと信じ込み、一方失敗に関しては自分以外の要因によるものだと信じる傾向にあります。
その“自分以外の要因によるものだと信じる”ことが言い訳になるのだと思います。
つまり人間として生まれてしまった以上、言い訳をして生きていくのは仕方のないことだともいえます。
とはいえ、自分にとって都合の良くないことを全て他人のせいにしてしまっては、非常に自己中心的な考えになってしまううえに、失敗を自分の責任と考えられない事から、物事に対してにテキトーに取り組む癖がついてしまいます。
そのために言い訳をする人としない人とで、成長に差が出てしまうのではないでしょうか。
そのために言い訳をする人としない人とで、成長に差が出てしまうのではないでしょうか。
やはり、すべての責任は自分にある、と感じながら仕事をしたほうが、当事者意識も出て必死になれると思うので。
■言い訳体質を直すには
まず自分がよく使う、または直近で使った言い訳を思い浮かべてみましょう。
そして以下の項目を自分自身のその言い訳に関して問いただします。
・その言い訳、論理的だとでも思ってるの?・いつもいつも失敗したときに同じ言い訳してるの気づいてる?・そんな言い訳を言い続けて、今まで成功した人は歴史上いるの?・あなたのその目標、そんな言い訳しながら達成できるの?・言い訳をし続けて、あなたの5年後はどうなってると思う?
胸の奥がザワザワしてきたと思います。
なんだか不安になってきたのではないでしょうか。
危機感を感じてきたことでしょう。
自分が言い訳をしてきたことに罪悪感を感じたら、それを忘れないようにしましょう。
忘れそうになったら上記の項目を見直し、再び自分を駆り立てましょう。
そうしていくうちに、徐々に言い訳をしないようになっていくのではないかと思います。
とはいえ僕もまだまだなので、当分これを意識していこうと思います。
それでは今日はこのへんで。
◆参考記事
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