2011年12月9日金曜日

ベンチャー内定者が語る!就活を乗り切る時間活用術


みなさんこんにちは、インターン生のYuです。

今年も12月に入り、世間はやれ忘年会だのクリスマスだのと浮かれ模様ではございますが、就活生にとっては世紀の一代イベントのはじまりを告げるゴングが鳴らされたばかりでございます。

大学生活という甘い甘いトンネルを抜けたらそこは一面就活ムード、待っているものは自己分析や他己分析、セミナーやOB訪問、面接対策、リクラブに内定奪取。やらなくちゃいけないことがいっぱいです。

そんなとき、そうまさにこの時にクリスマスプレゼント何が欲しい?って聞かれたらみなさんはなんて答えますかね?

僕ならこう答えます。時間って。

いろいろやらなくちゃいけないし、作業の質も落とせない。そんなときに使える時間活用術を今回は先人たちの知恵を借りてここに記してみたいと思います。全部で3つです。

これらを実践できればクリスマスも忘年会もきっと満喫できて就活にもいっそうのはずみをつけられること期待できるでしょう。


1.時間活用術その① -時間ケチにはなるな -


ついつい時間がないときにやってしまうのが一つの時間に二つも三つも行為を詰め込んでしまうということです。

たとえばi Phoneで英語の勉強をしながら、お昼ご飯を食べ、経済紙を読む。やってしまいそうですよね。昔僕もよくやってしまいました。

でもこのやり方はとっても時間ケチです。

結局このやり方って行為そのものに満足してしまっているだけで結果が伴わなかったりします。時間がないのにますます時間がなくなっていきます。

そこで先人たちから学んだ時間活用術その①はこれです。

ある行為に二つも三つも意味を持たせ、一つの行為をいくつかの目的のために利用する!

これに限ります!

意味伝わりますかね?

例を挙げると面接を想定してESを書くこと。

単に提出期限に間に合わせるためにESを書くだけではなく、それをもとにどうやって面接で答えていくかを想定して書く。

これをすることでESを書きながら面接対策にもなりますね。ESを書くという行為に面接対策という意味もこめることで一つの行為に二つの意味を持たせることができます。

後々いちいちESを見直して一から面接対策なんていう面倒な行為ともおさらばです!

これで時間短縮、一石二鳥ってやつになります。


2.時間活用術その② - 決断は15分以内で勝負 -


やらなくちゃいけないことに追われる就活生はつねに決断に迫られます。例えば「ここでESを書くべきか、それともSPIの対策をすべきなのか」といった感じで。

そんなときに役立つ時間活用術その②がこれです。

何事も15分で決断する。成果は時間に比例しない!

これに限るでしょう。

そしてこれを支える二つの方法がこれ!
1.クローズドクエスチョンで、YESかNOかを即座に出す
2.15分をリミットに、自分にオープンクエスチョンを出し続ける

例えば受ける企業について悩んでいるときこう自分に問いかけましょう。

まずクローズドクエスチョンで

「私はこの企業を受けたいですか?」
「受けるための準備はできていますか?」

など、答えがYESかNOで答えられる質問します。

ここでYESならオープンクエスチョンへ。NOなら別の作業に移ります。

そしてオープンクエスチョンに移ったら、

「この企業を受けるにあたって志望動機はなんですか?」
「入ってやりたいことはなんですか?」

と、自分に問いかけましょう。

これらはYESとNOで答えられない質問です。YESからのオープンクエスチョンで15分たっても成果が得られなかったら次の作業にとっとと移ってしまうのがベストです。

まずはクローズドクエスチョンを自分に問いかけ即決しましょう。この時点で迷いがあると時間を取られてしまいオープンクエスチョンでの答えが煮詰まってしまうので注意が必要です。

クローズクエスチョンとオープンクエスチョン両方を使いこなして効率よく作業を進めたいものです。


3.時間活用術その③ - 脱完璧人間で走り出せ -




アインシュタインは言いました。
「人の価値は自分自身からどれほど解放されているかで決まる」
と。


就活生はタイムリミットに追われています。どんなに行きたい企業でもES提出が遅れたら内定はもらえません。

しかし、そんな中で完璧に準備が終わらないと作業に取り組むことができない人や「とりあえず」ということを好まない人のいます。

それは一見「慎重」ともとれるかもしれませんが、実際は単に優柔不断である可能性が高いです。

ぜひ胸に手をあて目をつぶり想像してみてください。朝の服選びで電車を一本逃している自分の姿を。メールの内容を熟慮し送れなかった結果、他の男にとられてしまった意中の彼女のことを。

本気で何かを成し遂げたいと思うなら、準備そこそこでも、見切り発車するくらいの気合で臨みましょう。


そう、最後は時間も気合いなのです。気合いで完璧主義な自分自身から解放されましょう!

ただし、見切り発車して行動に移した後きちんとその成果を見直して失敗した部分は改善したいところです。

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最後までお読みいただきありがとうございます。

本日は時間活用術について書いてみました。もちろん自分はひよっこなのでまだまだこれらのことを完璧には実践できてはいないのですが常に意識して行動しています。

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