就活本というより、ビジネス本というのでしょうか。ただ、就活もビジネスの入り口みたいなものだと思うので今回はこの本からいろいろと学んでみようと思います。
『人ったらし』。著亀和田武。この本はこんな感じの本です。
会ったとたんに魅了されてしまう、日常にスリルとサスペンスを与えてくれる―吉行淳之介からアントニオ猪木まで、「人ったらし」の魅力に迫り、加えて「人ったらし」になるコツを伝授
すばらしいですね、そしていかにも就活で使えそうです。OB訪問とか面接とか。人ったらしになればなんとかなりそうです。
本当にそう思います。ただこの本を読めばきっと人ったらしになれるはず。そう確信して読み始め今人ったらし道を極めるために日々精進であります。
そしてまだまだ人ったらし未満な僕ですが「使えそう」と思ったものを2、3この本から紹介したいと思いますのでよろしくです。
■「それ、しりません」と言える人
新聞やテレビの場合だったら、わからない言葉があったって、特別支障はないですね。気が向けば、パソコンとか辞書で調べますもんね。最近はツイッタ―とかで呼びかけたりもできますね。
でも、人と会って話しているとに、知らない用語や人名が出てくると、そう呑気に構えてもられないですね。
ありえそうですね。想像してみてください、OB訪問で見栄を張って知ったかぶってる就活生を。本当は、
のはずなのに。
とりあえず、相手の話に「ハイ、ハイ」とうなずいてはいるのだが、自分の目は自信なげにオドオドしていないないだろうか?してそうですね。
こんなときは正直に
「それは、どういう意味なんですか?」「すみません、ボクは、その言葉知らなくて。初めて聞きました」と、その場でさらっと口に出して尋ねてしまいましょう。
なかには「君は不勉強だね」と言ってきたりする人もいるかもしれません。でもこっちが丁寧に教えを乞うているのにそれを不勉強だという人は心の狭い人ですよね。
だから気にする必要がありませんし、企業に対する見方もまた一つ基準が増えていいんじゃないでしょうか。「人」という基準が。
逆に人を見る目がある人なら、「それ、知りません」と言えれば、一目置かれることになります。素直さが評価されるからです。なんでも知っているふりをする。そういう気持ちのない人の素直さが、ハッタリのない、正直な人物だという印象を与えます。
これは儲けもんですね。
そんなことはないでしょう。
■自慢話は嫌われる
これ、就活でやっちゃいそうですね。面接官にすごいと思われたくてついつい。でも、この本によると嫌われちゃうみたいですね。
誰の目にもわかる、なにか積極的な行動によって、自分らしさをアピールするのではない。その反対に、誰もがついつい陥りがちな言動や欲求(決して計算づくではなく)抑えることによって、自分の存在を結果としてアピールする。
ぱっと見ただけでは気がつかない。だからこそ、まわりの人間には「あいつって、感じいいよな」と、じんわりとその魅力が伝わっていくようです。
自慢話をしない。控えめな分だけ、周囲に与える効果はじつは絶大である。究極の「人ったらし」術の一つでしょう。
と、ここを書いていて思ったのですがグループディスカッションとかでこの術は使えそうですね。もう経験されている方もいるかと思いますが、周囲との和を乱して自分の知識をひけらかす参加者はたまにいます。
大抵落とされるので大丈夫です。「チーム全員で次の選考に進もう」という精神がベストですね。
ベジータの戦闘能力がどんなに高かろうと、落とされます。
■プライドなんか捨てちまえ
なんだかわからないけど、よくモテる人が、男性にも、女性にもいますよね。そんなにハンサムでなかったり、美人でもなかったりするのに。
そういうタイプの人々は大抵、ちっぽけな自分のプライドなどにはこだわってなかったりするんです。
自分に好感をもってほしいと考えるより先に、積極的に相手にアプローチしている。ダメモトです。何もしないで女が寄ってくるわけがない。
何もしないで内定がでるわけがない。
自意識だけが肥大化してしまった二枚目より、自意識を捨てることができる、サービス精神旺盛な男の方が気持ちを和ませてくれるでしょう。
自分の敷居を低くできるのも才能の内だ!
ちょっとニュアンスが違います、ドラさん。ここは落ちていいのです。
これを就活にして考えると何が想像できるでしょうか?プライドに縛られて大企業をうけまくって落ちまくる感じでしょうか。怖いですね。
プライドを捨てるのは自分の可能性を広げることに近づきます。就活もそういうスタンスで臨みたいですね。
今日は「人ったらし」について学んでみました。この「人ったらし」術で就活を乗り切りたいものです。
そして人ったらし術をぜひ身に着けたいという方にプレゼント
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